最近読んだ本
- 作者: マイク・マクマナス,ヒューイ陽子
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 1999/10/01
- メディア: 単行本
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「自分が好きなことは、余さずすべてやるべきである」「そのようにしていれば、お金は後からついてくる」といった教えは、失業中の私に希望を与えてくれました。
いま、自分用にも買って置いてあります。
- 作者: バーバラシェール,Barbara Sher,永田浩子
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2003/06/01
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ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる (VOICE新書 001)
- 作者: マーシャ・シネター
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2001/10/01
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人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド
- 作者: ヘイル・ドゥオスキン,安藤理,乾真由美
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: 単行本
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帰省時に母からセドナメソッドのことを聞いたときには、あまり気が進みませんでした。実家にセドナメソッドの本が1冊あった気がしますが(この本かもしれない)、読みませんでした。思えば、この本を読むと大きな変化が起こることを本能的にキャッチして、「抵抗」が起きていたのかもしれません。
自宅に戻ってきてからAmazonで上の3冊と一緒に買いましたが、他のを先に読んでいてこの本が最後になりました。
で、昨日と今日でこの本を読んだんですが、思い当たることだらけで可笑しくなるぐらいでした。
悪い感情として挙げられている、「無気力」「悲しみ」「恐れ」「渇望」「怒り」「誇り」のすべてにあてはまりまくりで、がんじがらめになっていることに気づきました。
そして、悪い感情だけでなく良い感情も解放するというのが目から鱗でした。そんなことをしたら感情のないロボットのようになってしまいそうですが、そうではありません。気になる方はぜひ本を手に取ってみることをお勧めします。
持っている目標も解放するというのが不安だったのですが、目標を「達成したい」という欲求の対象として持っているうちは達成できないということなので、思い切って解放してみることにしました。それでその目標が消えてしまうのであれば、元々そのくらいの意味しかなかったということですし。
まだ始めて2日ですが、目に見えて心が軽くなったようです。既に、良い兆候も出ています。
実は今住んでいる家に引っ越してきてすぐの頃に、近隣の家の騒音で眠れないことがあり、それ以来この家では、寝るときには必ず耳栓をするようになっていました。
昨日この本を読んで、騒音で眠れないことに対する恐れや怒りなどを解放できた気がしたので、何年かぶりに耳栓なしで寝てみました。
そうしたら今日は朝からドタドタと何やら騒がしく、目が覚めてしまいました。
こう書くと、耳栓を外してみた→その日に限ってうるさい→ダメじゃん、となりそうなのですが、なぜか不思議と腹が立たなかったのです。安眠を妨害されたのは事実なのに。いつもだったら瞬時に殺意が湧いているところなのに。
たまたま今日は気分が良かったからで、明日はやっぱり殺意が湧くかもしれませんが、そうしたらまたその殺意を「解放」していく所存であります。(殺意を解放って、殺しに行くって意味じゃないですよ(^^;;;)
他にも、健康になることへの抵抗や、再就職することへの抵抗、お金を稼ぐことへの抵抗、夢を実現することへの抵抗が自分の中にあることもよく分かりました。いっぺんに全部は解放できなくても、繰り返し繰り返し解放を続けていこうと思います。
生きることに閉塞感を持っている人には、変化を起こすきっかけになり得る1冊だと思います。